大人で

今年の8月で25歳になります。まさみやです。

仕事に出る前に、サザエさんがやってたので見ていた。
団らんしている父、母、マスオ、サザエの中にカツオが
やってきました。そこで母:フネが
「なんですか、大人の話に割って入ってくるもんじゃありません」
と言っているのを見て、昔の自分を思い出した。

小学校高学年くらいだろうか、うちの母が友達数人と自宅で
お茶会をしている時の事。
たまたま、話が耳に入って割って入った時、母の友達は
嫌な顔をせずに話をしてくれました。子供ながらそんな
話しが楽しくてつい長いをしてしまったのですが、後に
母から「大人の話に入ってくるもんじゃない」と言われました。
今なら何となくわかりますが、、、。

だけど、今は大人の話どころか嫌な話しまでされる。
旧友も減り、あまり話す相手がいないのもあると思うのですが
「え、そんな事まで！？」子供である俺に話す内容か。と
思ってしまうことが増えた。これも、子供から息子へ、
二十歳を過ぎて大人の仲間入りなのか。
そして、母にとっては俺はいつまでも子供であるに加えて、
一人の男しての認識なのでしょうか。

話は変わって、ふと歳を取ったなぁ。と思った。

俺のマブダチの弟、将ちゃん。生まれた頃から知っていて
マブダチにそっくりなんですよ。当時は家に遊びに良く
行っていて、懐かれていた気がします。今でこそ身長は170cm以上で
俺らよりでかくなって、無口なかっこいい男になってしまったけど、
本当にか可愛かったんだ。そんな、今の将ちゃんを見ると
あ～、大人になったんだなぁ。と思ってしまうと同時に
俺も歳をくったんだなぁ。としみじみしてしまいました。

今の年齢が、分岐点なんですかね。何をするか、何をしなければ
いけないのか。一番楽しい時期でもあるのかな。と思います。

とある人の言葉で、何かを得るには同等の代価必要である。
そんな言葉がある。

その真逆に、困った事あれば助けの手を差し伸べるのが人情である。
そんな言葉もある。

言葉と心は、星の数ほどあるとはこの様なことなのか。そう思える。
そして俺もその星の一つ。宇宙は無限であるように、人の心も宇宙である。

少しお茶を濁しすぎたかな。さて、仕事仕事。